こんにちは!
アクリルの仙人編集部です!
今回はアクリルグッズを作る時にグッズの魅力をさらに倍増することができる「台紙印刷」オプションについてご紹介していきます。
台紙印刷と聞いた時に皆さんはなんとなくイメージがつきますか?
アクリルグッズに限らず、色々なアイテムの背面に入っている、作品の背景が描かれていたり、裏面に注意事項等が書かれている厚紙。こちらを台紙と呼びます。
基本的には何かしら印刷されていることが多いのですが、たまに真っ白なだけの場合もありますよね!
この台紙は一体何のために入っているのでしょうか??
今回はそんなちょっとした疑問を編集部の視点で紹介していきます!
商品を映えさせるため
まずはなんといっても商品を映えさせるため。商品の世界観に合わせて凝ったデザインにすればより世界観を表現できますし、真っ白や真っ黒といった一色にすることで商品自体を目立たせることも✨
自身のグッズとして多くの数を並べる時は台紙があると立てかけたり、重ねて置く時により綺麗に魅せることができるのでおすすめです!
商品を守るため
次に商品を保護するため。アクリル自体はそこまで簡単に壊れてしまうことはないですが、台紙があることで商品全体をしっかりとカバーしてくれます。
また、OPP袋は商品のサイズに合わせて最適なサイズを使用していますが、商品の形によってはどうしても四角のあたりに余白ができてしまいます。
そこに台紙を入れると、OPP袋にぴったりと入るので四角が余って折れることもなく綺麗に保管できます。
商品を固定するため
次に商品を固定するため。上段でも軽く触れましたが、アクリルグッズは綺麗な四角になることが少ないです。キャラに沿った形や丸や星型等、色々な形で作られることがほとんど。そうするとOPP袋に入れた際にどうしても四角があまり、中で商品が動いてしまうこともしばしば...。
そこに台紙を入れると袋自体は隅まで綺麗に伸び、ピッタリと張った状態で封ができるので商品自体も台紙がない時よりは固定されます。
色々な情報をお知らせするため
そして最後に色々な情報を載せるため。これが一番身近に感じられるかもしれません。商品の使用上の注意事項を入れてもいいし、自身のグッズとして販売する時は販売価格を入れるととっても便利です。また自分のSNSアカウントのID・QRコードや活動の紹介文等を記載すればそこからさらに自分のことを知っていただくきっかけにもなります!
▲弊社の自社商品「アクスタケース」の台紙です。
QRコードで組み立て方のWEBページを確認できるようにしています。
会社情報やお問い合わせ先などグッズを販売する際に必要な情報を台紙に掲載できます!
名刺やステッカー等を販売時に無料配布している方も多いと思うのですが、必ず受け取ってもらえるとは限らないので、商品の裏面に記載しておくと必ず購入者の手に渡ることになり、家に帰ったタイミング等でチェックしてもらえることもあるのでおすすめです!
ざっくりと書き出してみましたが、台紙を入れるメリットや活用方法が結構ありましたね!たかが台紙と思ってスルーしてしまう方も多いと思いますが、実は台紙を入れることでアクリルグッズをより魅力的に魅せることができるんです!!
ここに書いたこと以外にも色々な活用方法があるので、ぜひ自分形に考えて、自分なりの表現をお楽しみいただければと思います♡
さて、今回の記事はここまでとなります!
次回の更新をぜひお楽しみに!