こんにちは!アクリルの仙人スタッフです。
推し活に深く関わる「アクリルグッズ」。「仙人のオリジナルグッズ初心者道場」では、これから推し活でたびたび耳にする「キーワード」「用語」をわかりやすく説明していければと思っています!
今回は、「担降り(たんおり)」について解説していきます。
「担降り(たんおり)」の意味
「担降り(たんおり)」とは、応援している特定のアイドルやグループを推すことを卒業すること、推し活をストップすることを指すファン用語です。
この言葉は、特にアイドルファンの間で使われるようになり、「担当を降りる」という言い回しがその由来です。
「担当」とは、応援するメンバーを指し、たとえば「松本担」や「山田担」というように使われます。ファンがその担当を降りる、つまり応援をやめることで「担降り」という言葉が生まれました。
どうして担降りするの?
担降りを考える理由はさまざまです。日々の生活の中で環境が変わったり、自分の気持ちに変化が訪れたりすることは誰にでもありますよね。
たとえば、受験や就職などで忙しくなったり、結婚や出産といった人生の節目を迎えると、どうしても応援に割ける時間が少なくなってしまうことがあります。また、引っ越しでライブ会場が遠くなり、以前のように簡単には足を運べなくなることもあります。
経済的な理由も無視できません。コンサートやイベント、グッズの購入にはどうしてもお金がかかります。これらを続けるのが難しくなったり、生活費や学費等、ほかの費用を優先せざるを得ない状況になると、自然と担降りを考えることもあるでしょう。
一方で、気持ちの変化も大きな要因です。最初は夢中になっていたけれど、時間が経つにつれてその情熱が少しずつ薄れていくこともあります。また、別のアイドルや趣味に興味を持つようになり、そちらに気持ちが移ることも珍しくありません。
さらに、応援しているグループそのものに変化がある場合もあります。たとえば、担当メンバーがグループを卒業したり、解散や活動スタイルの変化が起きた場合、ファンとしての在り方を見つめ直すきっかけになることがあります。
担降りのスタイル
担降りと一口に言っても、その形は人それぞれです。すべての応援をやめてしまう人もいれば、一時的に距離を置く人もいます。また、一部だけを控えるという選択肢もあります。
完全に応援をやめる場合、グッズを整理したり、SNSのファンアカウントを削除したり、ファンクラブを退会するなど、区切りをつける行動をとることが多いです。一方で、仕事や学業が落ち着くまで一時的に休む、またはグッズの購入を控えるだけでライブには引き続き参加するという人もいます。
こうした選択は、個人の状況や気持ちに合わせて柔軟に決められるものです。何が正解というわけではなく、自分にとって無理のない形を選ぶことが大切です。
担降りする際の心構え
担降りを決めるときは、慌ててすべてを手放すのではなく、少しずつ準備を進めるのが安心です。特にグッズの整理などは計画的に行うことで、思い出をしっかり振り返ることができます。また、SNS上で応援仲間とつながっている場合は、突然アカウントを消すのではなく、これまでの感謝を伝えると良いでしょう。
何より大切なのは、自分の気持ちに正直であること。周りの目や「こうあるべき」という思い込みに縛られる必要はありません。担降りを決めても、その間に得た思い出や経験が消えるわけではないのです。
よくある疑問
担降りに対して「悪いことなのでは?」と感じる人もいるかもしれません。しかし、そうではありません。生活環境や気持ちの変化は誰にでもあるもの。自分のペースで応援の仕方を変えるのは、ごく自然なことです。
また、「担降りしたら戻れないの?」という不安を抱く人もいますが、そんなことはありません。一度応援を休んでも、また気持ちが戻ったときに再開すれば良いのです。
まとめ
担降りは、アイドルファンとしての一つの節目かもしれませんが、それは決して否定的なものではありません。自分の生活や気持ちに合わせて、応援の形を見直すのはむしろ自然なことです。
何よりも大切なのは、自分が納得できる形を選ぶこと。そして、これまで応援してきた時間や思い出は、担降りをしてもずっと心に残る大切な宝物です。自分のペースで、自分らしい選択をしていきましょう。
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