「入稿データ制作アシストサービス」のデザインの確認方法とは?

2024.04.15
「入稿データ制作アシストサービス」のデザインの確認方法とは?

こんにちは!


アクリルの仙人編集部です!


アクリルの仙人が動き出して、このブログも次々と更新されていますが、ブログ内でも定期的に「入稿データ制作アシストサービス」という言葉が出てきますよね?


アシストサービスの使い方については「アクリルの仙人って何ができるの?本当に1個から簡単に注文できるの?アクリルの仙人の使い方をご紹介〜入稿データ制作アシストサービス活用編〜」で紹介はしましたが、いざ使うとなると使ったところで何を確認したらいいのか迷ってしまいますよね?


そこで今回は実際にアシストサービスを使った場合何を確認したらいいのか紹介していきます!


まずアシストサービスをご利用いただいた場合、いただいた画像データと注文内容を元に、仙人のスタッフが入稿データを作成します。


データ完成後、お客様にご確認いただくようの画像をメールにてお送りします。

メールにてお送りする画像はデザイン面と白版面の2枚の画像になります。


1枚目が印刷面や実際にアクリル板をカットするラインとなる青色のラインが枠取られたデザイン面。



2枚目がデザインの下に印刷する下地のような役割を持つ白版ようの黒い背景とカット用の青色ラインが枠取られた白版面となります。白版面の黒い背景はデザイン面と同じサイズ、形で制作されています。(実際の印刷時にはデザインより数ミリ小さく印刷されます)



この2枚を元に下記をご確認ください!



<1>使っている画像やアイテムに間違いがないか


まず最初に画像やアイテムが注文したものと同じになっているか確認してください。基本的には注文時にアップロードいただいたデータを元に選択いただいたアイテムにデザインしております。ですが、万が一、スタッフの製作時に画像やアイテムが入れ替わっている可能性もございますので、今一度問題がないか確認をお願いいたします。



<2>画像のトリミングに問題はないか


切り抜きがされていない画像の場合はスタッフの方で画像に沿って切り抜きを行います。

基本的には画像に沿ってトリミングをしていきますが、この部分は印刷に載せない方がいいといった点があれば事前にお知らせください。(特に写真を使う場合は背景等にご注意ください。写真の状況によっては背景を完全に切り取ることが難しい場合もございますので、あらかじめご了承ください。)



<3>カットパスや白版の形は問題ないか


カットパスはスタッフの方で切り抜いた画像に、実際にアイテムにする際にアクリルをカットするためのカットラインを元画像より少し大きめに作成しています。画像の外側にある青色の線に沿ってアクリルがカットされるので形に問題はないかを確認してください。


また、2枚目の白版面では1枚目のデザイン面とほとんど同じものになっており、デザインの部分が黒一色で染まったものになっています。こちらが実際の印刷時にはデザインの下に白色で数ミリ小さく印刷される白版になります。


基本的には下地の役割なのでデザインから透けてくることはありません。なのでデザインと同じ形で配置されているかをご確認ください。




基本的にはこの3つを確認すれば問題はないので、問題なければその旨をメールにてご返信ください。問題がなければこのまま製造工程に進んでいきます。


もしデータに不備があれば、修正点を具体的にメールにてお知らせください。いただいた内容を元にデータを修正し、再度ご連絡いたします。


この際、データ修正は2回までとさせていただきますので、問題がないかしっかりとご確認ください。


また、こちらのアシストサービスはあくまでも入稿データ制作のお手伝いをするサービスとなりますので、画像自体の加工や文字入れ等の対応はいたしかねます。あらかじめご了承ください。




ざっと解説していきましたが、なんとなく確認方法等ご理解いただけたでしょうか?実際に使ってみてわからない点等ありましたら、スタッフにお気軽にご相談ください!


それでは今回の記事はここまでとなります!

次回の記事もお楽しみに!!!

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